ガレージキットの軸打ちでは、接合面のパーツの同じ場所に軸打ちするのが難しいですが、
簡単にできる方法を紹介。
※ダボ穴が小さい、もしくは無い古いガレージキットでは、この方法は難し
いです。
① 0.5㎜のピンバイスで、数ミリの深さの穴を垂直にあける。
② 0.5㎜の真鍮線を挿して、1~2㎜くらい残してカットする。
③ パーツを組んで、押し付ける。
④ 反対側のパーツにくぼみが出来るので、くぼみをガイドに垂直に穴をあけていく。
⑤ アルミ線や真鍮線を挿して完成。
もし穴がズレてしまった場合は、片方の穴を一回り大きな穴に拡げて、金属線を瞬間接着剤などで接着してください。
ガレージキットの軸打ち方法には様々なやり方がありますが、その一例を紹介しました。
ぜひ、この軸打ち方法を試してみてください。